立場が変われば意見も変わる、を受け入れる気持ち
東京マラソンから一般ランナーを迎え入れてくれる連絡があった。もう何度もくじかれてきた一般ランナーにとって久しぶりの明るいニュースだった。でも何度も傷ついてきた私たち一般ランナーは、まだ疑っていますよ。本当に走れるのでしょうかと。
医療体制が逼迫し、走っている場合ではないという意見があるのももちろんだと思う。だったら、東京マラソンの開催にどんな意味があるのだろうか。
コロナとの共存。来年はおさまっているだろうと思って、もう2年。今後、感染症がなくなることはもう無いかもしれない。そんな中でも、どうすれば、スポーツや文化を保つことができるのか。できない、よりも、できる、そう思えることが、この鬱蒼とした時代を明るいものにしてくれるのではないかと個人的には思っています。
だけど、立場が変われば意見も変わるとも思います。そんなこんな複雑な人の気持ちを、ほんの少しでも知ることができたのは、コロナのおかげかもしれない。とも思うんです。となりの人が、全然違う意見を持っているかもしれない。それは、この2年で普通に感じてきたことでした。
コロナのせいで、ではなく、コロナのおかげで、意見の違う人に思いやりが持てるようになったこともまた事実のような気もしてます。
今回の東京マラソンは、携帯持参での認証やPCR検査、荷物預けなし。今までと違ってランナーにはストレスなことも多いんだけど、それはいろんな意見の人に寄り添うために、事務局の方が苦肉の策として考えてくれたことだと思うんです。頑張って開催しようとしてくれた。そんな方々へ素直にありがとう、という気持ちで臨みたい。
走りへの不安はおいておいて、楽しんで参加しよう。なんと言っても、あの憧れのキプチョゲ選手と同じスタートラインに立てるんですから。
東京マラソン開催がきっかけに、たくさんの人が、また目標をみつけられるようになったらいいのに、と心から思う今日この頃でした。
本当に走れるかは分からないけど・・・
東京マラソン2021 ウエアと所持品の悩み

荷物預けなし、スマホの所持、スタートまでの防寒対策、ゴール後の着替え。と「どうしたらいいの!」と分からなくて、困っている。迷っている。
今のところ、、、考えているのは、“2XUのハーフタイツ”とランシャツ、アームウォーマー、カーフスリーブ、手袋、靴下。薄手でコンパクトになるシェルジャケットを着て、スタートには直前に向かう。
スタート前に、シェルジャケットは小さくして、ウエストに挟み込む。
2XUのハーフタイツは本当に優れもので、ウエスト後方に3つのポケットあり。1つにジップロップに入れて汗の水没を防いだスマホをいれて、他にジェル2本とアミノ酸を持つ。今回は落とさないように慎重に!!!
東京マラソンに向けた調整練習については、次回に。
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