味わい深い街、大阪。

トレーニング

ほっこり笑いの宝庫

定期検査のタイミングに合わせて、大阪へ帰省。
大阪に着くなり、鮮やかなピンクのニット帽をかぶっている可愛らしいおじいちゃんに遭遇。
大阪に帰ってきたなぁと実感。

12回目の定期検査は無事クリア。
一緒に戦いましょう、と言ってもらってから、早12年が経つ。
そして、今回、卒業を言い渡された。
嬉しいことなんだけど、なんだかとっても寂しい気持ち。
普通は10年で卒業のところを、先生を慕って残留させてもらっていたんだけど、
先生が病院を卒業されることになり、そのタイミングで私も卒業となった。
命の恩人とのお別れ。感慨深かった。

大阪滞在中は、お墓参りに行ったり、お友達や甥っ子と会ったり、忙しく過ごした。
いつも思うけど、お友達の話も、甥っ子の話も、オチがあって、笑えるものばかり。
この街は、笑いの宝庫だな、とつくづく。

滞在中に母と甥っ子と、天満橋にある「AJITO」という中華料理を食べに行った。
そこで聞いた、新入社員の甥っ子の話がブラックすぎて、笑えた。

高給で世に知られる得意先の某社、
社員がめちゃくちゃ働いていて、いつも暗い顔してる、というのだが、
その過酷さは「30で家たてて、40で墓たてる」と、もっぱら言われているらしい。
何とも、身につまされるが、よく言ったもんだ、と、何かが、可笑しい。

帰り際、店主ご夫婦がお見送りしてくださって
「お父さんはお元気ですか?」と声をかけてくれた。
父が大好きな中華料理屋だったので、その気遣いが母も嬉しかったようだ。

夜、仏壇に話しかける母の声。

「お父さん、今日は3人でAJITOに行ってきましたよ」
「覚えててくれて、お父さんお元気ですかって聞いてくれてましたよ」
「(甥っ子の名前)は、とてもよい子に育ってますよ」

毎晩、一日の報告をしているようだ。なんだか泣けてくるわ、と思いながら寝たら、
朝も、デジャブ?と思う、同じ内容の母の声が聞こえてきた。

一晩、寝るだけでは、話す内容は、そりゃ増えない、らしい。

後で聞くと、毎夜、毎朝、同じ報告を繰り返しているそう。。。何かが可笑しい。

蒸し暑くて億劫な、ランニング日誌

  • 6月13日(月)15kmジョグ
  • 6月14日(火)20kmジョグ
  • 6月15日(水)完全休養
  • 6月16日(木)15kmジョグ
  • 6月17日(金)完全休養
  • 6月18日(土)20kmゆるめペース走(435/km)
    アップ&ダウン3.5km
  • 6月19日(日)大阪城ジョグ10km

先週は急遽大阪に戻ることになり、連日の飲みで練習は軽くなってしまった。
せめてもの“ゆるめのペース走”をやったことだけ、褒めたい。。。

いつも、こんな他愛ないブログを読んでくださってありがとうございます。

コメント

  1. 中平美穂子 より:

    命の恩人の先生って、結構大変な病気やったんやね…
    でも元気になって良かったよ。
    この数年、自分も小さな不具合がちょこちょこ見つかって、なんだかんだ健康が一番だなって痛感してる。
    30代で家が建つ…その会社知ってる🤣

    • アバター画像 sagisagi より:

      ありがとう!
      本当、健康が第一やわ。
      なんだかんだ変わり目の年齢になってきたから、
      あんまり無理したらあかんよね。
      30代で家が立つ会社(笑)壮絶そう…

タイトルとURLをコピーしました