おとなな晩酌をするようになったのはいつからだろう。
親戚に不幸があって、大阪へとんぼ返りした。
お葬式の後の食事での会話は、故人のお酒ぐせから、いつものように、お酒にまつわる失敗談や武勇伝で持ちきりだった。
祖父母から父母、兄弟、甥姪、そのほかの親戚にいたるまで、お酒好きというDNAが引き継がれているので、この手の話は耳にたこができるくらい聞きなじんでいる。
25歳のかわいい「はとこ」までが、酔っ払ってお財布をなくした失敗談を話していて、あぁ、こんなところにも引き継がれてしまったのだなぁ。
そういえば、上司におんぶして運んでもらったなぁとか、若かった頃の失態を思い出したのと合わせて、ほろ苦い気持ちになった。
ランナーは“お酒好き”が多いというけど、どうしてだろう。
ビールを美味しく飲みたくて走り始めた人は、どれくらいいるだろう。
走ってからビールを一緒に飲めば、みんなお友達と思えるのがいい。平和の象徴。
ビールを発明した人に、ノーベル平和賞を。と思うくらい。
ということで、私は、毎日お酒を飲みます。
レース前1週間は、やめていたのだけど、
やめるとなぜか風邪を引くし、なぜか太ってしまうという不思議な体質なので、2日前まで普通に美味しく嗜んでいる。
ここのところは、普通に過ごすのが最良のコンディショニングだと思えてきた。
せめてもの最近のチャレンジは、ビールを白ワインにおきかえること。
「ビールは太るが、白ワインは逆にやせるという衝撃」という記事を読んで、本当かどうか分からないけど乗っかてみた。

ビールは太るが、白ワインは逆にやせるという衝撃
ワインは血糖値を下げることがわかってきた。もちろん飲みすぎは別だが、血糖値の乱高下が様々な病気を生み出すことがわかってきている今、お酒が体に悪いとは言えない。では上手なお酒の飲み方とは?
なんとなく、そして都合良く、とても良いような気がしている。
今日もブログに来てくれてありがとうございます。

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